今回は国際線に乗る際の液体についてのルールをご紹介します。
機内に持ち込める量や容器などに決められたルールがあるので参考にしてみてください。
まずはじめに
注意事項
・こちらで紹介する内容は、航空会社等の関連サイトを参考にしています。
・実際の搭乗時の状況、空港のスタッフの判断によって預け入れや持ち込みのルールが変わる可能性もあります。
・乗り継ぎ、帰国便は出発する国のルールが適用されますのでご注意ください。
・最新の情報については出発前に各航空会社へ問い合わせすることをおすすめいたします。
国際線での基本ルール
機内持ち込みルール
1.それぞれの液体が100ml(100g)以下の容器に入っていること
2.再封可能な容量1ℓ以下のジッパー付き透明プラスチック袋に入っていること(マチ付きは容量が1リットルを超える可能性があるため避けた方が良い)
3.袋は1人ひとつまで

袋の中の容器は、入っている液体が100ml以下ではなく容器の容量が100ml以下のものかどうかで判断されます
100均や無印良品で売られている空容器に必要な分だけ詰め替えて持っていくのがいいでしょう
預け入れルール
1.それぞれの液体が500ml(500g)以下の容器に入っていること
2.複数預ける場合は、すべての液体物の合計が2000ml(2000g)以下であること
預け入れの場合は透明なジップ袋に入れる必要はありません。

こちらも中の液体が500ml以下ではなく、1つの容器の容量が500ml以下となるので注意
そして預け入れ荷物の液体「化粧水・クリーム・スプレー・消毒液など」すべての合計が2000ml以下であることが条件です
機内持ち込みと少しルールが違うので注意しましょう
注意事項
・機内持ち込み・預け入れをする荷物はしっかりとフタを閉めて中身が漏れないようにしましょう
・お酒について、アルコール度数が70%を超えるものは機内持ち込み・預け入れともに禁止されています
・乗り継ぎがある場合、最初の空港で購入したもの(飲み物や免税品など)でも、乗り継ぎの空港で没収される可能性があります
まとめ
化粧水や保湿クリームなど、日頃使っているものを手元に置いておくと安心ですよね。飛行機に乗る時はトラブル防止のため、ルールを守って持ち込み・預け入れをしましょう。
なお、最新の情報や細かなルールはご利用の航空会社のウェブサイトや国土交通省の案内をご自身で確認することをおすすめします。








