6月の祝日連休を利用して家族でジョグジャカルタへ行ってきました。
今回は初めてハリム・ペルダナクスマ国際空港を利用しました。チカラン在住の我が家はスカルノハッタまで行くよりもこちらの方が近くて便利。
チェックインと保安検査を済ませて少し進むと、すぐに搭乗する飛行機が見えてきます。国際空港特有のながーい通路の移動は全くありません。なんて楽ちん!
コンビニやカフェもそれなりに揃っているので時間つぶしには困りませんでした。
今回はガルーダインドネシア子会社のcitilinkを利用。インドネシアのLCCはバティックエア、ハイパーエアジェットを利用したことがありますが、座席の広さと綺麗さはシティリンクが今の所1番だと思います。
飛行機で約1時間ほどでジョグジャカルタに到着しました。ジョグジャカルタ国際空港から市街地まで電車に乗って移動しようと思い、到着後にチケットを取ろうとしましたがすでに完売…遅くとも当日の朝にはチケットを取っておいた方がいいみたいです。
やむなくGrabタクシーを呼びました。空港からまずはジョグジャカルタ駅、通称トゥグ駅へ向かいます。大きな渋滞もなく、1時間くらいでトゥグ駅に着きました。
ここからマリオボロ通りを散策するために、まずは荷物をコインロッカーに預けます。
Shower & Locker
トゥグ駅から歩いてすぐの場所にあります。ロッカーは屋内にあり、スタッフさんも常駐しているようなので安心して利用できます。

料金はロッカーのサイズと利用時間で決まります。我が家は1番大きなロッカーに、機内サイズのスーツケースを2個と旅行カバンを2個を預けました。

タッチパネルで操作をします。Lサイズのロッカーの最低料金1時間でRp.30,000、24時間でRp.170,000でした。

支払いはカードまたはQR決済のみで、現金は使えませんでした。

マリオボロ通り
身軽になったところでマリオボロ通りへ歩いて向かいます。ジャカルタやチカランとは違い、綺麗な青空が広がるジョグジャカルタ。日差しも強くあっという間に日焼けしそうです。

トゥグ駅からマリオボロまでは徒歩数分で行くことができます。通りには土産店やバティック店がたくさん並んでいますが、どこのお店も置いている商品はほぼ同じでした。
ジェラートのお店がたくさんあり、どこもたくさんの人で賑わっています。我が家もジョグジャ滞在中は何軒もジェラート屋さんを巡りました。全体的に安く、ジェラートも濃厚で美味しいものばかりなのでおすすめです。

マリオボロを一通り見た後はランチを食べに王宮レストランなるものに向かいます。

レストランでランチを終えた後、タマンサリに向かいましたが残念ながら閉まっていました。泣く泣くマリオボロへ戻ります。
タマンサリからマリオボロまでは少し距離があるのでGrabを呼ぼうかと思っていたところ、偶然にも日本語が話せる三輪バイクタクシーおじさんに出会い、せっかくなので乗せてもらいました。インドネシア在住2年目にして初めてのバイクタクシーです。いつもとは違う光景に娘たちも楽しそうに乗っていました。
この三輪バイクタクシーと同じような形で自転車タイプのものもちらほら見かけましたが、お客さんを乗せた状態でも坂を登れるんだろうかと考えてしまいました…気になる方は乗ってみてください笑

再びマリオボロに戻ってきました。目新しいバティックがないかと色んなお店を物色。インドネシアのバティックは地域によって柄も様々なので見ているだけでも楽しいです。バティックの柄をプリントしたTシャツもありました。
主人が良さげなバティック柄Tシャツをゲットしたところでそろそろホテルへ向かいます。
今回泊まるのは市街地から少し離れた「Rumah Mertua Heritage」というホテルです。マリオボロ近辺にもたくさんホテルはありますが、少し市街地を離れるだけでかなりお得になります。

緑に囲まれた静かなホテルです。アンティークなインテリアやプールも素敵でした。


ホテル内にはレストランもあり、朝食はナシゴレン・ミーゴレンなどのインドネシア料理からパンケーキやトーストなど好きなメニューを注文できます。
翌日はサンライズを見るために午前3時ごろの出発を予定していましたが、そんな時間でもお弁当を用意してくれるとのことでした。2日目に続きます。
