バリ旅行で子連れにぜひおすすめしたいナイトサファリ!小学生の娘を連れて行ってきました。
場所
デンパサルの北東、ギャニャールというエリアにあります。この日はウブドに滞在していましたが、ウブドからは車で約1時間でした。
営業時間(ナイトサファリ)
こちらはナイトサファリの営業時間です。18時からとなっていますが、我が家は17時半くらいに到着、受付後そのまま入ることができました。
チケット料金
海外観光客 | インドネシア在住者 | |
大人 | IDR 1,100,000 | IDR 500,000 |
子供(3〜12歳) | IDR 880,000 | IDR 400,000 |
インドネシア在住者は一般料金のおよそ半額で入場できます。受付でKITASなどの身分証明書を提示する必要があるので注意。
パッケージ内容
・ウェルカムドリンク
・ウォークインサファリ
・ナイトサファリツアー(ケージ付きのトラックに乗車)
・ディナービュッフェ
・ファイヤーダンスショー
①ウォークインサファリ
入場したらまず園内を歩いて回る「ウォークインサファリ」に参加。こちらはガイドさん付きで、動物たちの説明を聞きながら歩いて園内を見学します。説明はすべて英語でした。
日本では見たことのない動物ばかりで子供たちも大人も興味津々!小さめですが、コモドドラゴンもいました。夜なので寝ている動物が多かったですが、ネコ科の夜行性の動物は起きて動き回っている様子を見ることができました。
②ナイトサファリツアー
メインのナイトサファリツアー。トラックについたケージの中に入って出発します。こちらも英語ガイドつきです。
出発してまずライオンと遭遇。スタッフさんが生肉で誘うとケージのそばにライオンが寄ってきました。初めて間近で見るライオンに娘たちは固まっていましたが、「すごかったー!」と興奮していました。
トラック内でスタッフさんがにんじんを配ってくれました。シマウマやラクダ、バッファローが寄ってきて餌やりができます。
トラはケージの上まで登ってきてくれました。真下から見るとさらにすごい迫力!かっこいい!
子供たちが1番興奮していたのはゾウの餌やりでした。長い鼻で器用ににんじんをつかんで次々と口へ運んでいくのが楽しかったようです。基本的に動物に触ることはできませんが、ゾウの鼻のみ触ってもいいと言われました。思ったよりもふわふわしていて何とも言えない感触☺️
③ディナービュッフェ
ナイトサファリツアーを終えると次はレストランに案内されます。ビュッフェスタイルでインドネシア料理や洋食がずらりと並んでいました。フライドポテトやソーセージなど、子供が食べやすいものもありました。
そしてこちらのレストラン、周りがガラス張りになっており、外にはライオンが!ライオンが生活している様子を見ながら食事ができるようになっています。
④ファイヤーダンスショー
この日はファイヤーダンスショーが2回行われました。クライマックスには花火も上がってなかなかの迫力。
⑤お土産
すべてのツアー行程を終えてサファリを後にします。帰りにお土産屋さんでぬいぐるみを買う予定でしたが、なんとすでにお土産店は閉まっていました…これには娘たちもがっかり。サファリ土産は早めに買うことをおすすめします。
まとめ
今回は小学生の娘2人を連れてナイトサファリに参加しました。サファリ自体が初めてだった娘たち、初めは怖いと言ってなかなか餌やりもできずにいましたが、スタッフさんが声をかけてくれたり一緒に餌やりをしてくれたりと、とても親切に接してくれました。おかげで娘たちも楽しくツアーに参加できました。
安全面はしっかり考慮されているので、小さなお子さんにもおすすめできるツアーだと思います。バリに行かれる際はぜひ参考にしてみてください。